行政・公的機関のサイバー攻撃・情報漏洩事例

2026年1月6日から2026年10月24日までに公表された国内のサイバー攻撃・情報漏洩606件のうち、行政・公的機関の事例は39件です(業種別で5番目)。

原因が公表された24件では、機器・ソフトウェアの脆弱性が6件、設定・管理の不備が6件の順に多くなっています。

被害の種類は改ざん・乗っ取りが18件で最も多く、最新の公表は2026年10月22日の一関市(いちのせきメール)です。

件数と内訳

掲載事例39件
全体に占める割合6.4%
最初の公表
最新の公表

全体との比較

全体に占める割合
6.4%業種別で5位
原因が公表された割合
61.5%全体62.9%
被害が情報漏えいの割合
30.8%全体53.3%

被害の種類

  • 改ざん・乗っ取り18件
  • 情報漏えい12件
  • 業務停止4件
  • 資源の悪用・踏み台3件
  • 閲覧障害2件

公表月ごとの件数

事例一覧(39件)

10月6件

  1. 一関市(いちのせきメール)情報漏えい委託先・外部サービス経由
  2. 三重県(健康づくり応援サイト)改ざん・乗っ取り原因未公表
  3. 日本貿易振興機構(JETRO)業務停止原因未公表
  4. 足利市(斎場予約システム)情報漏えい原因未公表
  5. 埼玉県(渋沢MIX)情報漏えい脆弱性・外部接続機器(詳細未公表)
  6. エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)情報漏えい原因未公表

9月8件

  1. 大阪市「児童いきいき放課後事業」の委託先情報漏えいフィッシング・端末の乗っ取り
  2. 長和町改ざん・乗っ取り機器・ソフトウェアの脆弱性
  3. デジタル庁(GSS)情報漏えい機器・ソフトウェアの脆弱性
  4. かわさき新産業創造センター(KBIC、川崎市の施設)情報漏えい機器・ソフトウェアの脆弱性
  5. 大町市(デジタルアーカイブサイト「デジまち」)改ざん・乗っ取り機器・ソフトウェアの脆弱性
  6. 熊本県(ワンストップジョブサイトくまもと)改ざん・乗っ取り原因未公表
  7. 鳥取県(環境放射線モニタリングシステム)業務停止ランサムウェア(侵入経路未公表)
  8. 千葉県改ざん・乗っ取り原因未公表

8月3件

  1. 山梨県(県ホームページ)閲覧障害過負荷攻撃(DDoS)
  2. 長野県多文化共生相談センター改ざん・乗っ取りフィッシング・端末の乗っ取り
  3. 福知山産業支援センター(福知山市の業務委託先)資源の悪用・踏み台正規認証情報の悪用

7月3件

  1. 東京都中小企業振興公社改ざん・乗っ取り原因未公表
  2. 東京都業務停止原因未公表
  3. 和歌山県(防災わかやまメール配信サービス)資源の悪用・踏み台原因未公表

6月3件

  1. 川崎市(「映像のまち・かわさき」推進事業の関連サイト2件)改ざん・乗っ取り原因未公表
  2. 海上保安庁(「坪田港防波堤灯台」バーチャル見学ページ)改ざん・乗っ取り原因未公表
  3. 東京都産業労働局改ざん・乗っ取り設定・管理の不備

5月5件

  1. 沖縄県(旧「防災情報ポータルサイト」)改ざん・乗っ取り設定・管理の不備
  2. 宮崎県(過去に使用した2つのウェブサイトのドメイン)改ざん・乗っ取り設定・管理の不備
  3. 静岡県(「浜名湖花博2024」公式サイトの旧ドメイン)改ざん・乗っ取り設定・管理の不備
  4. 北九州産業学術推進機構(FAIS)GX推進部資源の悪用・踏み台原因未公表
  5. 滋賀県教育委員会(県立学校ホームページ)閲覧障害原因未公表

4月4件

  1. 内閣府沖縄総合事務局情報漏えい機器・ソフトウェアの脆弱性
  2. 神奈川県(過去に使用した8ドメイン)改ざん・乗っ取り設定・管理の不備
  3. 札幌市(白石区保健福祉部保険年金課)情報漏えいフィッシング・端末の乗っ取り
  4. 大阪国税局情報漏えい人を欺く手口(送金・操作の誘導)

3月2件

  1. 名古屋市改ざん・乗っ取り設定・管理の不備
  2. 鳥取県警察音楽隊(Xアカウント)改ざん・乗っ取り原因未公表

1月5件

  1. 厚生労働省(ウェブサイト「あかるい職場応援団」)改ざん・乗っ取り原因未公表
  2. 牧村業務停止ランサムウェア(侵入経路未公表)
  3. 東京都中小企業振興公社改ざん・乗っ取り機器・ソフトウェアの脆弱性
  4. 奈良県自動車税事務所情報漏えいフィッシング・端末の乗っ取り
  5. 四街道市防犯協会(四街道市安全安心ステーション)情報漏えいフィッシング・端末の乗っ取り

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