
三重県の健康づくりサイト改ざん|停止範囲と登録情報への影響
本件の公式発表から、影響するサービスと情報、利用者に案内されている対応を整理する。
三重県が公表したサイト改ざんと停止範囲
三重県は10月21日、健康づくり応援サイトが不正アクセスを受け、改ざんされたと発表した。前日の14時頃に発見し、14時20分に公開を止めた。
同じ基盤を使う他の15サイトも、同日15時35分に予防的に閲覧を停止した。15サイトについて被害が確認されたという発表ではない。

サーバー内の登録情報と漏洩の調査
対象サイトは、健康づくり関連事業に登録された店舗を探すためのサービスだ。店舗名、所在地、電話・FAX番号、Webサイトやメールアドレスを掲載していた。
サーバーには、店舗から届けられた代表者・担当者の氏名も登録されていた。県は情報漏洩の可能性を調べている。保有していた情報の説明と、実際に流出した情報は区別する必要がある。
再開と問い合わせ先の確認
10月21日付発表では、原因と影響範囲を調べて対策を進めるとしている。再開予定や、利用者に求める個別の手続きは記載されていない。
店舗情報やサイトの利用については、県の公式発表にある健康推進課などの窓口で確認できる。再開したとする第三者の案内だけで判断せず、県の発表を確認したい。
企業の情報漏洩対策と見直しのポイント
この事例を踏まえ、自社の情報管理と初動を点検しましょう。以下は当社が企業の担当者へ提案する確認事項です。
- 同じ基盤で動くWebサイトと管理担当を把握し、停止範囲を判断できるようにする。
- 公開情報とサーバー内だけの情報を分け、調査に必要なログを保存する。
- 改ざん確認と予防停止を区別して、利用者へ停止・再開を案内する。
不正アクセスへの対策を詳しく確認したい方は、こちらの解説もご覧ください。
よくある質問
対象範囲と公式案内を確認する。
どのサイトに改ざんがありましたか?
個人情報は漏洩しましたか?
再開時期と問い合わせ先は?
出典・参考資料
公式発表を10月21日に確認。公表時点の情報と調査中の事項を分けて記載した。
- 三重県(担当:医療保健部健康推進課)|三重県健康づくり応援サイトへの不正アクセスについて(2026年10月21日)




