不動産・建設業のサイバー攻撃・情報漏洩事例

2026年1月6日から2026年10月24日までに公表された国内のサイバー攻撃・情報漏洩606件のうち、不動産・建設業の事例は24件です(業種別で8番目)。

原因が公表された14件では、ランサムウェア(侵入経路未公表)が3件、機器・ソフトウェアの脆弱性が3件の順に多くなっています。

被害の種類は情報漏えいが13件で最も多く、最新の公表は2026年10月21日の新菱冷熱工業です。

件数と内訳

掲載事例24件
全体に占める割合4%
最初の公表
最新の公表

全体との比較

全体に占める割合
4%業種別で8位
原因が公表された割合
58.3%全体62.9%
被害が情報漏えいの割合
54.2%全体53.3%

被害の種類

  • 情報漏えい13件
  • 業務停止5件
  • 資源の悪用・踏み台4件
  • 改ざん・乗っ取り1件
  • 金銭の窃取1件

公表月ごとの件数

事例一覧(24件)

10月3件

  1. 新菱冷熱工業業務停止原因未公表
  2. 楽待(会員・加盟店アカウント)情報漏えい正規認証情報の悪用
  3. 戸田建設情報漏えい原因未公表

9月3件

  1. 大気社(マレーシア子会社のメールアカウント)資源の悪用・踏み台原因未公表
  2. ランドハウジング(他社内見予約システムの自社アカウント)改ざん・乗っ取り原因未公表
  3. 三井不動産情報漏えい正規認証情報の悪用

8月4件

  1. 安藤・間(安藤ハザマ)情報漏えい人を欺く手口(送金・操作の誘導)
  2. 日鉄興和不動産(利用するクラウドサービス)情報漏えい原因未公表
  3. ナイス情報漏えい原因未公表
  4. アンビションDXホールディングス情報漏えい脆弱性・外部接続機器(詳細未公表)

7月1件

  1. セントラルコンサルタント(コーポレートサイト)情報漏えい機器・ソフトウェアの脆弱性

6月1件

  1. スペース資源の悪用・踏み台フィッシング・端末の乗っ取り

5月3件

  1. 日本資産総研・日東不動産業務停止正規認証情報の悪用
  2. 東京鋪装工業情報漏えいランサムウェア(侵入経路未公表)
  3. エイテックプロ業務停止原因未公表

4月1件

  1. 前橋市内の建設設備会社(社名非公表)金銭の窃取人を欺く手口(送金・操作の誘導)

3月4件

  1. 佐藤工業(建設工事作業所のNAS)情報漏えい設定・管理の不備
  2. キャンディルデザイン業務停止ランサムウェア(侵入経路未公表)
  3. コスモスイニシア資源の悪用・踏み台原因未公表
  4. ウェルス・マネジメント(グループ会社)資源の悪用・踏み台原因未公表

2月3件

  1. 道路工業(ファイル共有サーバー)情報漏えい機器・ソフトウェアの脆弱性
  2. アットホーム(「引越し見積もり」管理システム)情報漏えい原因未公表
  3. あなぶきハウジングサービス情報漏えい機器・ソフトウェアの脆弱性

1月1件

  1. 青山メイン企画業務停止ランサムウェア(侵入経路未公表)

24件を公表日の新しい順に掲載606件すべての事例を見る(まとめページ)

他の業種・原因の事例

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