AIの道具の脆弱性情報まとめ

2026.11.02 18:54 更新

件数の多い製品上位1件

中・低など 1緊急・高 2悪用確認 0

公表・更新日別の件数直近14日

ベンダー別の件数上位1社

AIの道具(n8n・Langflow・LiteLLM)の脆弱性を、ヒューマンハッカーの取得データから集計しています。直近30日の公表・更新は3件、この1年に悪用が確認された件は9件です。

このページの要点
  • 件数が多い製品はlitellmです。
  • 悪用確認の最新は2026-09-02のLiteLLM(CVE-2026-59822)です。
  • この区分の主な製品の保守終了日は、各社の公式のページで確かめます。

01今確かめたいAIの道具の脆弱性

悪用が確認された件(1年分)と、直近30日の深刻度「緊急」の件です。番号を押すと、一覧で詳しく確かめられます。

公表・更新製品内容状態
2026-09-02LiteLLMBerriAI LiteLLMの不適切な認証。MCP Streamable HTTPエンドポイントで認証なしの攻撃者がセッションを確立できる恐れがあり、悪用が確認されている。
CVE-2026-59822
悪用確認
2026-08-04LangflowLangflowにコードインジェクションの脆弱性があり、未認証の攻撃者が既定構成でリモートコード実行を達成しうる。悪用が確認されている。
CVE-2026-9198
悪用確認
2026-07-21LangflowLangflowの信頼できない制御領域からの機能組み込み。リモートの攻撃者が任意のコードを実行できる恐れがあり、悪用が確認されている。
CVE-2026-0770
悪用確認
2026-07-07LangflowLangflowのユーザー制御キーによる認可回避。認証済みの攻撃者が他のユーザーのフローを実行できる恐れがあり、悪用が確認されている。
CVE-2026-55255
悪用確認
2026-06-08LiteLLMBerriAI LiteLLMのコマンドインジェクション。低権限の内部ユーザーキーを持つ認証済みユーザーも含め、コマンドを実行できる恐れがあり、悪用が確認されている。
CVE-2026-42271
悪用確認
2026-05-21LangflowLangflow の CORS 設定が過度に緩く、SameSite=None のリフレッシュトークン Cookie と組み合わさり、悪意あるページからクロスオリジンの要求を実行できる。悪用が確認されている。
CVE-2025-34291
悪用確認

02AIの道具の保守終了(EOL)

この区分の主な製品は、公開の集約データに保守終了の情報がありません。各社の公式のサポート終了のページで確かめてください。

03外から見えているかを確かめる

AIの道具のうち、社外から届く場所に置いた物は、脆弱性が出たときに真っ先に狙われます。どの製品を、どの名前とIPアドレスで外に出しているかを一覧にしておくと、公表の日にすぐ対象かを判断できます。保守を委託している機器も含めます。

セキュリティ対策サービス一覧AIを悪用した攻撃への対策について、相談、リスクの診断、システムの改修を支援します。必要なものだけを選んで依頼できます。