AI攻撃対応型システム改修支援

対策の必要性が分かっていても、既存の要件やコード、業務への影響から変更が難しいことがあります。現在の仕様・実装と制約を確認し、改修方針の検討から実装・結果確認まで支援します。お客様や既存ベンダーとの役割を取り決めて進めます。

改修計画と実装支援

改修計画と実装支援を組み合わせたサービスです。指摘事項をもとに変更の影響を確認し、要件・設計を具体化したうえで、合意した範囲の改修を進めます。

このサービスの構成AI攻撃対応型システム改修支援

2つの支援を番号の順に進め、「改修結果と残る課題」をお渡しします。

01セキュリティ改修計画支援既存システム調査・影響分析セキュリティ要件定義・設計支援
02セキュリティ改修・実装支援
改修結果と残る課題
  1. 01

    セキュリティ改修計画支援

    既存システムの調査・影響分析と、セキュリティ要件定義・設計を行います。指摘への対策と業務上の条件を整理し、実装へ引き継ぐ計画をまとめます。

    主な確認・検討項目

    • 既存仕様・コード・構成の整合
    • 変更による影響と運用上の制約
    • 必要な要件・改修設計・実施計画

    分かること・決めること

    採用する改修方法とその理由、実装前に判断すべき事項を共有できます。

    計画支援の内訳と実施手順

    既存システム調査・影響分析

    既存仕様・コード・構成を確認し、変更箇所と業務への影響を整理する。

    1. 01

      調査対象と変更課題の合意

      対象となる指摘と、確認するシステムの範囲を定める。

    2. 02

      資料・コードの確認と聞き取り

      既存資料と担当者の説明から、構成と実装を把握する。

    3. 03

      構成・依存関係の整理

      変更対象の機能と、関連する処理・データ・連携先を整理する。

    4. 04

      変更影響と制約の分析

      対策による変更が、機能・業務・移行に及ぼす影響を確認する。

    5. 05

      調査結果と選択肢の報告

      設計に進むための判断材料をまとめる。

    セキュリティ要件定義・設計支援

    業務上の要求と制約を踏まえ、実装できるセキュリティ要件と改修方法を定める。

    1. 01

      対象と前提情報の確認

      設計する範囲と、検討に必要な情報を確認する。

    2. 02

      要求の整理とセキュリティ要件の定義

      維持する業務条件と、対策として満たす条件を定める。

    3. 03

      改修方法の比較と方針決定

      要件を満たす方法を比較し、採用する方針を決める。

    4. 04

      改修設計と実施・検証計画の具体化

      実装担当が作業を進められるよう、変更内容と確認方法を整理する。

    5. 05

      要件・設計の確認と実装への引継ぎ

      実装前に必要な判断と、残る課題を明確にする。

  2. 02

    セキュリティ改修・実装支援

    当社の担当範囲を改修し、お客様・既存ベンダーの担当範囲には助言・レビューを行います。変更結果と関連機能への影響を確認し、成果物や支援記録を引き渡します。

    主な確認・検討項目

    • 実装の担当範囲と作業条件
    • コード・設定の変更内容
    • 要件への対応と関連機能への影響

    分かること・決めること

    何を変更し、どこまで確認したかを把握し、残る課題と次の対応を判断できます。

    このサービスの実施手順
    1. 01

      実施範囲と役割・確認方法の合意

      変更する内容、担当、結果の確かめ方を決める。

    2. 02

      作業環境と対象コード・設定の確認

      実装に使う情報と、作業を進める条件を確認する。

    3. 03

      コード・設定の改修と実装支援

      合意した役割に沿って変更を進める。

    4. 04

      変更結果と影響範囲の確認

      要件を満たしているかと、関連機能への影響を確認する。

    5. 05

      合意した反映・引渡しと残課題の整理

      変更内容と確認結果を引き渡し、残る課題の扱いを共有する。

実装の分担
当社が実装当社の担当範囲を改修
お客様・既存ベンダーが実装当社が助言・レビュー

変更結果と関連機能への影響を確認し、成果物や支援記録を引き渡します。

改修支援の流れ

既存システムへの影響を調べ、改修方法と実施計画を決めます。実装の分担と確認方法を合意したうえで、改修と結果の確認を進めます。

  1. 01

    セキュリティ改修計画支援

    既存システムの制約と変更影響を確認し、要件・設計・実施計画を整理する。

  2. 02

    セキュリティ改修・実装支援

    対象と役割を合意し、コード・設定の変更と結果確認を進める。

  3. 03

    改修結果と残る課題を共有

    計画と実施結果を対応づけ、未対応事項と引継ぎ先を整理する。

  • 計画の段階で実装範囲・役割・確認方法を合意する。必要な情報が既にある場合は、各単体サービスへの依頼として範囲を調整できる。

改修の成果物と報告内容

対象となる変更、実装・助言の役割、作業環境、変更の反映先と確認方法を個別に取り決めます。納品物の形式と完了条件も、合意した支援範囲に応じて定めます。

  1. 表紙・実施の概要

    報告書の最初に、対象・期間・進め方をまとめます。

    1. Example株式会社 御中

      AI攻撃対応型システム改修支援

      改修支援 報告書

      2026年11月6日

      ヒューマンハッカー株式会社

      文書番号 HH-2026-1106 第1.0版

      CONFIDENTIAL

  2. 01

    改修方針・計画

    変更による影響と制約、セキュリティ要件、改修方法、実施・確認の進め方を、合意した範囲と詳細度で整理します。

    1. Example株式会社 御中|改修支援 報告書

      1.改修方針・計画

      1.1 対象とする指摘

      指摘内容危険度
      F-01管理画面に外部から到達できる高
      F-03認証失敗の記録に欠損がある中

      1.2 改修方法の比較(F-01)

      案方法業務への影響採否
      Aアクセス元をVPN経由に限定保守作業の手順変更採用
      B管理画面を社内網へ移設移設作業2日・停止あり見送り
      CWAFで国外アクセスを遮断根本対策にならない見送り

      1.3 実施の分担

      作業担当確認方法
      アクセス制限の設定当社外部からの到達試験
      MFAの追加既存ベンダー(当社レビュー)ログイン試験
      ログ出力の追加当社記録の目視確認

      CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社2 / 5

  3. 02

    改修成果物・支援記録

    当社が担当したコード・設定の変更結果、またはお客様・既存ベンダーへの助言・レビューの記録をお渡しします。

    1. Example株式会社 御中|改修支援 報告書

      2.改修成果物・支援記録

      2.1 変更記録

      変更ID内容担当状態
      C-01管理画面のアクセス元を制限当社完了
      C-02MFA追加のレビュー既存ベンダー/当社助言完了
      C-03認証ログの出力項目を追加当社確認中

      2.2 設定の変更内容(C-01)

        location /admin {-   allow all;+   allow 10.0.0.0/8;+   deny  all;  }

      2.3 レビューでの指摘(C-02)

      • 復旧用コードの保管場所を手順書に記載
      • 共有アカウントは個人アカウントへ切替

      CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社3 / 5

  4. 03

    変更の確認結果

    合意した要件への対応と関連機能への影響を確認し、実施した確認の範囲、結果、追加修正や未確認事項をまとめます。

    1. Example株式会社 御中|改修支援 報告書

      3.変更の確認結果

      確認項目5件
      OK4件
      再確認1件

      3.1 確認結果

      確認項目方法結果
      外部から管理画面に到達できない外部回線から接続OK
      社内から管理画面を操作できる保守端末から接続OK
      MFAの登録・解除ができるテストアカウントOK
      認証失敗が記録される失敗を5回発生再確認
      既存の夜間バッチが動く翌日の実行結果OK

      3.2 関連機能への影響

      受発注システムの連携処理に影響がないことを、保守会社と確認した。

      CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社4 / 5

  5. 04

    残る課題と次の対応

    未対応事項、引継ぎが必要な情報、次に必要な対応を整理し、お客様や既存ベンダーと共有します。

    1. Example株式会社 御中|改修支援 報告書

      4.残る課題と次の対応

      4.1 残る課題

      課題理由引継ぎ先期限
      F-04 退職者アカウント棚卸しの手順がない総務部12月末
      C-03 ログの再確認記録の欠損が残る当社翌週

      4.2 次の対応

      • C-03の再確認後、報告書を更新する
      • 半年後に公開資産の再確認を推奨

      CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社5 / 5

ご準備いただくものと役割分担

まずは、お持ちの資料と確認できる範囲を共有してください。不足する情報、追加で必要な確認、提供方法を整理します。

  1. 01

    診断結果・既存の指摘事項

    対応したい指摘と、その根拠となる資料をご共有ください。当社の診断結果に加え、既に把握している課題をもとに対象を定めることもできます。

  2. 02

    要求・要件、設計、ソースコード

    対象システムの仕様や構成、コード、運用上の条件を確認します。閲覧・共有できる範囲と、不足する情報の確認方法を調整します。

  3. 03

    担当者・保守先と作業条件

    実装担当、利用できる作業・確認環境、必要な権限、変更反映の条件を確認します。役割分担と、業務上の動作確認を行う担当を取り決めます。

お客様

  • 資料・コードを共有し、変更範囲、役割、影響、結果の確認方法について合意する。

HumanHacker

  • 改修計画支援で既存システムの影響・制約を確認し、要件と改修方法を具体化する。
  • 合意した役割に沿って改修・実装を支援し、変更結果と残る課題を確認する。

システム改修のご相談

対応したい指摘と、改修を進めるうえでお困りの点をお聞かせください。既存システムの状況や保守体制を確認し、調査・計画・実装のどこから支援するかを整理します。

よくあるご質問

Q他社の診断結果をもとに依頼できますか。
A

既存の診断結果や指摘事項をもとにご相談いただけます。根拠となる情報と対象システムの状況を確認し、追加確認が必要な事項と、今回の改修対象を整理します。

Q改修作業は、すべてHumanHackerが担当しますか。
A

実施範囲に応じて役割を取り決めます。当社がコード・設定の変更を担当する方法のほか、お客様や既存ベンダーが実装し、当社が助言・レビューで支援する方法もあります。

Q古いシステムで、資料が不足していても相談できますか。
A

まず、確認できる資料・コードと担当者から得られる情報を整理します。確認できた事項と未確認事項を分け、情報の不足が影響分析や改修方針に及ぼす影響を示したうえで、進め方を相談します。