
診断で調べること
構成・設定・管理状況、外部公開資産、アクセスログを確認します。3つの結果を照らし合わせ、リスクと対策の優先順位をまとめます。各サービスは単体でもご依頼いただけます。
3つの業務を番号の順に進め、結果を「診断レポート一式」にまとめます。

01
セキュリティアセスメント
資料と担当者へのヒアリング、設定情報の確認から、現在の対策と不足している点を整理します。
主な確認・検討項目
- 資産・システム構成
- 重要な設定
- 運用・管理の分担
分かること・決めること
管理・運用のどこを見直すべきか。
このサービスの実施手順
- 01
対象と確認観点の合意
評価するシステムと、今回確認する範囲を定める。
- 02
資料の受領とヒアリング
資料と担当者の説明から、現在の構成と管理状況を把握する。
- 03
構成・設定・運用の照合
資料と実際の管理状況に差がないかを確認する。
- 04
課題の評価と優先順位の整理
課題の影響と対応上の制約を踏まえ、対策候補を整理する。
- 05
評価結果の報告
確認範囲と判断の根拠を示し、次の対応を共有する。

02
アタックサーフェース管理
公開サイトや管理画面などの候補を集め、自社の資産かどうか、公開状態に課題がないかを確認します。
主な確認・検討項目
- 会社名・ドメイン
- 公開サイト・サービス
- 資産の帰属と管理担当
分かること・決めること
どの公開資産に、どの順序で対処すべきか。
このサービスの実施手順
- 01
起点情報と確認範囲の整理
会社名やドメインを起点に、調べる対象と実施条件を定める。
- 02
公開資産の候補の収集
公開情報を調べ、関係するサイトやサービスの候補を集める。
- 03
資産の帰属と管理担当の確認
自社の資産かどうかを確かめ、未確認の候補と区別する。
- 04
公開状態の確認
確認対象の公開サービスと、設定上の懸念を把握する。
- 05
リスクと対応優先度の整理
資産の重要性と公開状態を踏まえ、対応すべき事項を整理する。
- 06
結果の報告と引継ぎ
確認した資産・リスクと、未確認事項を報告する。

03
アクセスログ分析
複数の記録を照合し、攻撃や遮断の傾向、不審な兆候、追加確認が必要な点を整理します。
主な確認・検討項目
- Web・WAFの記録
- VPN・認証の記録
- ファイアウォール・通信の記録
分かること・決めること
追加調査や対策が必要な兆候はあるか。
このサービスの実施手順
- 01
対象・期間と取得方法の合意
調べる記録と、受渡し・取扱いの条件を決める。
- 02
ログの受領と品質確認
記録の期間・項目・欠損を確認し、分析可能な範囲を把握する。
- 03
記録の整理と照合準備
異なる記録を対応づけて読めるように整理する。
- 04
攻撃・認証・通信の分析
複数の記録を照合し、不審な兆候と遮断状況を確認する。
- 05
判断と追加確認事項の整理
記録から分かることと、追加調査が必要なことを分ける。
- 06
分析結果の報告
対象範囲と根拠を示し、必要な対応を説明する。
- 01セキュリティアセスメント
- 02アタックサーフェース管理
- 03アクセスログ分析
対策の
診断の流れ
セキュリティアセスメント、アタックサーフェース管理、アクセスログ分析の順で確認し、結果と対策の優先順位をまとめます。
構成・管理状況から、順を追って確認したい企業へ。
- 01
セキュリティアセスメント
構成・設定・管理状況を把握する。
- 02
アタックサーフェース管理
外部公開資産と公開状態のリスクを確認する。
- 03
アクセスログ分析
アクセス・認証・通信の記録を分析する。
- 04
診断
レポート 一式の 納品 3サービスの結果と未確認事項を取りまとめ、対策の優先順位を報告する。
- 対象と確認範囲を合意したうえで、必要な資料・記録を順に確認します。
- 重大な指摘や不審な兆候は、最終報告を待たずに共有します。
- 対応時期は、対象範囲と資料・ログの準備状況を確認して調整します。
診断レポートの内容
3つのサービスの結果を取りまとめ、診断レポート一式としてご説明します。確認できた範囲と、追加確認が必要な事項を明記します。
表紙・実施の概要
報告書の最初に、対象・期間・進め方をまとめます。
- HumanHacker
Example株式会社 御中
AI攻撃耐性ソリューション
診断レポート
CONFIDENTIAL
- HumanHackerExample株式会社 御中|診断レポート
1.実施概要
1.1 目的
自社のシステム構成・外部公開資産・アクセスの記録を確認し、対策の優先順位とその根拠を整理する。
1.2 対象と実施内容
業務 対象 期間 セキュリティアセスメント 資産台帳・構成図・重要設定、担当者3名 10/6〜10/17 アタックサーフェース管理 example.co.jp を起点とする公開資産 10/6〜10/24 アクセスログ分析 WAF・VPN・FWの記録(9月分) 10/14〜10/28 1.3 判定基準
危険度 判定の目安 高 外部から悪用でき、情報漏えい・停止につながるおそれがある 中 条件がそろうと悪用される、または被害の発見が遅れる 低 単独での影響は小さいが、他の課題と重なると影響が広がる 1.4 前提と制約
提供を受けた資料・記録の範囲で判断した。帰属を確認できなかった資産は未確認事項として別に記載する。
CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社2 / 7
- HumanHacker
- 01
IT環境・
資産台帳 対象の資産、構成、管理状況を整理。管理対象を把握するための資料です。
- HumanHackerExample株式会社 御中|診断レポート
2.IT環境・資産台帳
公開資産18件帰属未確認3件社内システム7件2.1 外部公開資産
資産 種類 管理担当 状態 www.example.co.jp コーポレートサイト 広報部 確認済み admin.example.co.jp 管理画面 委託先A社 要確認 vpn.example.co.jp VPN装置 情報システム部 確認済み shop.example.co.jp ECサイト 委託先B社 確認済み mail.example.co.jp メール 情報システム部 確認済み old.example.co.jp 不明 不明 帰属未確認 2.2 社内システム
システム 利用部門 保守 受発注システム 業務部 既存ベンダー 会計システム 経理部 クラウド ファイルサーバ 全社 情報システム部 CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社3 / 7
- 02
評価・
分析報告書 確認した事実、リスクの評価、分析の根拠、未確認事項をまとめます。
- HumanHackerExample株式会社 御中|診断レポート
3.評価・分析報告書
3.1 総合評価
C要改善外部から到達できる管理機能と更新されていない機器が、優先して対処すべき課題。3.2 危険度別の件数
12- 高2件
- 中4件
- 低6件
3.3 領域別の件数
3.4 主な指摘(上位6件)
ID 指摘 領域 危険度 F-01 管理画面に外部から到達できる 公開資産 高 F-02 VPN装置のソフトウェアが古い 構成・管理 高 F-03 認証失敗の記録に欠損がある ログ 中 F-04 退職者のアカウントが残っている 構成・管理 中 F-05 管理者不明のサブドメインがある 公開資産 中 F-06 海外からの認証試行が集中している ログ 中 CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社4 / 7
- HumanHackerExample株式会社 御中|診断レポート
4.指摘の詳細
F-01管理画面に外部から到達できる高
- 該当箇所
- admin.example.co.jp(委託先A社が運用)
- 確認した事実
- インターネットから管理画面のログインページが表示され、認証はIDとパスワードのみ。
- 想定される影響
- 認証情報の漏えい・総当たりにより、管理機能を不正に操作されるおそれ。
- 推奨する対策
- アクセス元をVPN経由に限定し、多要素認証を有効にする。
F-02VPN装置のソフトウェアが古い高
- 該当箇所
- vpn.example.co.jp(本社)
- 確認した事実
- 既知の脆弱性が公表された版のまま運用されている。更新手順書がない。
- 想定される影響
- 認証を回避して社内ネットワークに侵入されるおそれ。
- 推奨する対策
- 保守会社と停止時間を調整し、修正版へ更新する。
F-03認証失敗の記録に欠損がある中
- 該当箇所
- VPN装置の認証ログ(9/12〜9/15)
- 確認した事実
- 保存容量の上限により、4日分の記録が上書きされていた。
- 想定される影響
- 不正な認証試行があっても、後から確認できない。
- 推奨する対策
- 保存先を外部に移し、保存期間を90日以上にする。
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- 03
対策一覧・
ロードマップ 対策候補と優先順位を整理。次に取り組む内容を決めるために使います。
- HumanHackerExample株式会社 御中|診断レポート
5.対策一覧・ロードマップ
5.1 対策一覧
優先 対策 指摘 担当 時期 1 管理画面のアクセス元を制限 F-01 委託先A社 すぐ 2 VPN装置を更新 F-02 情報システム部 2週間以内 3 認証ログの保存設定を見直す F-03,06 情報システム部 1か月以内 4 アカウント棚卸しを手順化 F-04 総務部 1か月以内 5 不明なサブドメインを整理 F-05 広報部 3か月以内 6 TLS設定を更新 F-07 委託先B社 3か月以内 5.2 実施計画
11月12月1月2月123456CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社6 / 7
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社内説明用
サマリー 全体の課題と対策方針を要約。担当部門や経営層への説明に活用できます。
- HumanHackerExample株式会社 御中|診断レポート
6.社内説明用サマリー
総合評価C要改善優先して対処2件確認した資産25件6.1 現状
外部から到達できる管理画面と、更新されていないVPN装置がある。いずれも委託先・保守会社との調整が必要。
6.2 判断が必要なこと
- 委託先A社との対策費用の分担
- VPN更新に伴う停止日(休日夜間を想定)
- ログ保存期間の延長に伴う費用
6.3 今後の進め方
11月12月1月2月今月翌月3か月CONFIDENTIALヒューマンハッカー株式会社7 / 7
ご準備いただくものと役割分担
まずは、お持ちの資料と確認できる範囲を共有してください。不足する情報、追加で必要な確認、提供方法を整理します。
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対象と
担当者 会社名、ドメイン、対象システム、管理担当者・委託先の情報。
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構成・
管理の 資料 資産台帳、構成図、重要設定、運用・管理手順など、現在お持ちの資料。
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分析する
記録 アクセス・認証・通信のログ。保存期間や取得方法は、担当者と確認します。
お客様
- 資料・ログの提供、担当者との調整、対象・許諾範囲の確認に協力する。
HumanHacker
- セキュリティアセスメント、アタックサーフェース管理、アクセスログ分析を実施する。
- 各結果を照合し、対策の優先順位と診断レポート一式をまとめて報告する。

よくあるご質問
QAIによる攻撃への耐性を証明するサービスですか?
構成・設定、公開資産、アクセスの記録を確認し、リスクと対策の優先順位を示すサービスです。特定の攻撃に対する安全性を証明・保証するものではありません。確認項目と実施方法は、対象と目的に応じて取り決めます。
QAI攻撃リスク即点検サービスとの違いは何ですか?
本サービスは構成・設定・管理状況の確認から始め、公開資産、アクセスログの順に評価します。対策を急ぎたい場合は、公開情報の確認を先行し、契約後に準備できたアクセスログから分析する「AI攻撃リスク即点検サービス」をご相談いただけます。確認する3つの業務と納品する診断レポート一式は共通です。
Q資料やログがそろっていなくても相談できますか?
まず、お持ちの資料と取得できる記録を確認します。不足する情報と、それにより確認できない事項を整理したうえで、実施できる範囲をご相談します。
Q診断後の改修も依頼できますか?
「AI攻撃対応型システム改修支援」で、既存システムの調査、改修計画、実装・確認まで支援できます。診断からまとめて依頼する場合は「AI攻撃耐性トータルソリューション」をご相談ください。改修内容と役割は別途取り決めます。



