
クロネコ代金後払いの情報漏えい|調査で確認された範囲と支払期限
クロネコ代金後払いの利用者と加盟店の担当者へ。ヤマト運輸は10月16日、不正アクセスで持ち出された情報の調査結果を公表しました。確定した対象、再開と期限延長、確認先を整理します。
9月28日に停止、10月9日に再開
9月28日に後払いサービスへの不正アクセスを確認し、サービスを一時停止しました。外部アクセスを制限し、専門機関と調査を行い、10月9日13時に再開しています。
16日の第4報で情報持ち出しを確認した調査結果を公表しました。具体的な侵入経路は第4報に記載されていません。

情報区分ごとの件数と調査結果
持ち出された情報は顧客約526万件、届け先約5万件、加盟店約4,100件です。顧客の氏名、住所、電話番号、注文情報などを含み、約526万件のうち約49万件はメールアドレスも含まれます。
件数は人数の合計ではありません。カード情報とパスワードは対象外です。第2報で可能性を示した請求金額、債権残高、社員氏名の持ち出しは確認されませんでした。
支払期限の延長と再開を区別
9月28日以降に支払期限を迎える払込票について、期限を17日間延長しています。自分の払込票への適用や支払状況は、公式の利用者向け問い合わせフォームで確認してください。
サービスの再開と期限の延長は別の案内です。元の期限だけで判断せず、提供元の案内に沿って確認します。
対象者への個別連絡と公式窓口
個人情報保護委員会へ報告し、持ち出しが判明した対象者へ順次個別連絡しています。実施済み対策に加え、専門機関の助言を受け中長期的な対策を進める方針です。
本件全般はscmail2@kuronekoyamato.co.jpへ確認してください。不審メールや電話の相談はありますが、本件情報の不正利用による二次被害は第4報時点で確認されていません。
企業が自社で確かめたい3点
決済停止時の支払期限と利用者への案内方法を決めているか。
初報の可能性と調査後の確定範囲を区別して更新できるか。
顧客・配送先・加盟店の情報を区分して管理・通知できるか。
クロネコ代金後払いを利用している加盟店の担当者がやること
- 持ち出しが確認された加盟店情報約4,100件について、自社への個別連絡と対象範囲を確認してください。
- 10月9日13時の再開と、9月28日以降に期限を迎える払込票の17日間延長を分けて顧客へ案内してください。
- 支払い等は公式利用者フォームへ、本件全般はscmail2@kuronekoyamato.co.jpへ確認してください。

よくある質問
顧客526万人が対象ですか?
支払期限はどうなりますか?
サービスは再開していますか?
出典・参考資料
2026年10月16日の第4報に関する保存済み調査に基づき、対象範囲と対応を整理しています。
- ヤマト運輸株式会社|事案の公式発表(2026-10-16・本件の対象範囲・対応・案内の根拠)
- ヤマト運輸|10月9日・再開と支払期限延長(2026-10-09・再開と支払期限の根拠)
更新履歴
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