
ApplyNowで約39万人の情報漏えい|応募者・契約者の対象情報と利用企業の確認
Interview Cloud、ApplyNow、ApplyNow Signを使う企業や自治体の担当者に向け、10月9日更新の発表から対象範囲と対応を説明します。サービスごとに扱う情報が異なるため、約39万人という全体数だけで影響を判断しないでください。
社内BIツールの脆弱性を悪用した不正アクセス
ApplyNowは9月7日、社内で利用するBIツールへの不正アクセスを確認しました。対象期間は8月9日から9月7日で、検知後に経路遮断と修正を実施しています。9月9日に初報を公表し、10月9日に約39万人の漏えい確認を説明しました。

採用応募者と電子雇用契約の情報の違い
約39万人は暫定値です。このうちApplyNow Signに関連する約3万人では、マイナンバー、年金、銀行口座情報などが含まれる場合があります。約3万人は全体の内数で、含まれる項目は利用内容によって異なります。
採用応募者では氏名・連絡先や一部の属性情報が対象です。個別の項目は登録・利用内容によって異なります。本人確認画像、PDF、面接動画は別保管で対象に含まれないと説明しています。
認証情報の変更と対象企業・応募者への連絡
管理用アカウントやデータベースの認証情報を変更し、9月11日に管理用アカウントのパスワードを再設定しました。9月18日に外部専門家の調査を開始し、9月19日から応募者への案内を進めています。
契約終了後のデータは、調査に必要な保全と関係先との確認を経て削除する方針です。企業・自治体と対象者への連絡を進めており、本件の窓口はsupport_biz@applynow.co.jpです。
企業が自社で確かめたい3点
採用・雇用契約データを分析用ツールからどこまで参照できるか確認してください。
マイナンバーや口座情報を他の応募者情報と分離して管理してください。
契約終了後の個人情報の削除条件と、事故調査時の保全手順を決めてください。
ApplyNowを使っている企業の担当者がやること
- 自社が利用したInterview Cloud、ApplyNow、ApplyNow Signのどの区分が対象か、ApplyNowからの案内と照合する。
- 応募者情報と電子雇用契約の情報を分け、自社の登録内容にマイナンバー・年金・銀行口座情報が含まれるかを確認する。
- 対象者に伝える情報項目を整理し、ApplyNowの個別案内と内容を合わせて説明する。
- 契約終了後のデータについて、調査保全と削除の条件をsupport_biz@applynow.co.jpへ確認する。

よくある質問
約39万人に約3万人を加えますか?
面接動画や本人確認画像も対象ですか?
個別の情報項目はどこで確認しますか?
出典・参考資料
2026年10月9日更新の発表を根拠に、対象範囲と対応を整理しています。
- 株式会社ApplyNow|ApplyNow 公式発表(2026年10月9日更新の発表)(2026-10-09・本件の対象範囲・対応・案内の根拠)
更新履歴
- 新規作成