DAILY SECURITY & SELF-PATCHING
リアルタイム
AIパッチング
最新。毎日。自己修正。
サーバーも、PCも、アプリも。
AIで毎日点検し、弱点の修正から
適用・再検証まで継続して進めます。
脆弱性が公表されるたびに調べて、依頼して、待つ運用から。
公表されたその日に、修正が動き出す運用へ。
- 検出
- 影響調査
- 修正作成
- 検証
- 適用
- 再検証
動作イメージ:1日の運用を早送りで再生しています
こんなお悩みはありませんか
朝、新しい脆弱性の記事が社内チャットに貼られる。自社で使っているかを調べ、該当サーバーを洗い出しているうちに、別の製品の緊急更新が届く。先週の分も、まだ閉じていない。
悪用が確認された脆弱性の約3割は、公表の当日までに悪用の証拠が出ています。月1回の定例メンテナンスを待つあいだ、外部に公開しているサーバーやCMSはそのまま残ります。
資産台帳の更新は年に一度。委託先が入れたCMSのプラグイン、コンテナに含まれるライブラリ、検証用に立てたまま残ったサーバーまでは追い切れていない。
更新したら帳票が出なくなった、ログインできなくなった。一度経験すると「検証してから」になり、その検証の時間がとれないまま、更新が寝かされていく。
ライブラリの更新提案が数十件たまり、どれが互換性を壊すのか分からない。開発チームは新機能の締切を優先し、修正はレビュー待ちのまま残る。
サーバーは保守会社、PCは情シス、アプリは開発会社。窓口が分かれていて、依頼から作業日まで数週間。誰がいつ直すのかが決まらない。
脆弱性の公表から、よくある1週間
- 月9:00
利用中のCMSプラグインに脆弱性が公表される。記事のURLが社内チャットに流れてくる。
- 月15:00
どのサイトで使っているかを調べ始める。委託先が管理するサイトは、問い合わせの返事待ち。
- 火
攻撃コードが公開されたとのニュース。保守会社に更新を依頼し、見積りを待つ。
- 水
別のサーバー製品にも緊急更新。担当者は2件を並行して抱える。
- 金
経営層から「うちは大丈夫?」。まだ更新が終わっていないとは、言いにくい。
翌週の月曜には、また次の公表が届きます。
こうした状況は、多くの企業で起きています。見つかる速さと攻撃が始まる速さは上がる一方で、調べる・直す・試す・当てる・確かめる作業は、人の手に残ったままです。
悪用が確認された脆弱性のうち、公表の当日までに悪用の証拠が出ていたもの
VulnCheck。2025年上半期に初めて悪用が報告された432件パッチの適用に時間がかかることを課題に挙げた担当者
フューチャー CSIG調べ。従業員1,000名以上の情シス・セキュリティ担当107名、2025年3月パッチの適用に伴う動作不良を課題に挙げた担当者
同調査本サービスは、この5つの作業を毎日まわします。公表された日に照合を終え、修正と検証を進め、適用後に解消まで確かめます。
サービス概要
リアルタイムAIパッチングは、脆弱性の発見から修正・適用・解消確認までを継続して担うサービスです。日々更新される脆弱性情報を御社の資産と照合し、対応が必要なものを選び、修正作業を進めます。
OSや既成ソフトには配布元の修正版を適用し、自社アプリには修正コードとテストを用意します。AIは影響調査、修正候補の作成、検証結果の整理を担当。HumanHackerは修正方針、変更の影響、例外への対応を確認し、御社の開発・保守体制につなぎます。
- 点検新しい弱点と対象を照合
- 判断影響と対応順を整理
- 修正更新・コード・設定を準備
- 検証・適用動作確認後に反映
- 再検証解消と稼働を確認
対象となるシステム
御社が管理する資産から、点検・修正を任せたい対象を選べます。サーバーとPCをまとめて管理する場合も、特定のCMSや自社アプリから始める場合も、対象ごとに必要な接続と作業を整理します。
| 対象 | 点検するもの | 修正・適用の内容 |
|---|---|---|
| サーバー・ミドルウェア | OS、Webサーバー、実行環境、データベースなど | 配布元の修正版を選び、更新・サービス再起動・稼働確認を実施。 |
| PC・業務ソフト | 管理対象PCのOS、ブラウザー、業務で利用するソフトウェア | 更新の配布、適用結果と再起動待ちの確認、失敗端末の再対応。 |
| Webサイト・CMS | CMS本体、プラグイン、テーマ、サイトを構成するソフトウェア | 更新前後の画面・フォーム・主要機能を確認し、修正版を反映。 |
| 自社アプリ・API | ソースコード、依存ライブラリ、認証・入力処理など | AIで修正候補とテストを作成し、レビュー・検証を経て反映。 |
| コンテナ・クラウド設定 | コンテナイメージ、構成ファイル、アクセス権や公開範囲の設定 | イメージの再構築、構成・設定の変更案を作成し、動作と影響を確認。 |
点検・修正内容
日々の運用は、次の4つの作業で構成します。通知の整理だけでなく、修正の準備と適用後の確認までをつなげます。
| 日次点検 | 影響調査 | 修正の準備 | 適用・再検証 | |
|---|---|---|---|---|
| 作業 | 構成情報と新しい脆弱性情報を照合し、対応する資産を特定します。 | 公開範囲、悪用の状況、業務への影響を確認し、着手する順序を決めます。 | 修正版の選定、修正候補の作成、必要なテストの追加を行います。 | 変更前後の業務動作を比較し、適用後に元の問題が解消したか確認します。 |
| 確認対象 | 導入バージョン、更新状況、依存関係、設定情報 | 外部公開の有無、利用箇所、重要な業務、既存の防御 | 更新パッケージ、コード差分、構成・設定ファイル | テスト環境、先行適用対象、稼働ログ、検出結果 |
| お渡しするもの | 対象資産・該当する弱点・修正版の有無 | 対応方針・優先度・担当・次の作業 | 更新手順・修正PR・追加テスト・復旧手順 | テスト結果・適用履歴・解消確認・残課題 |
各項目の実施内容
毎日の脆弱性・更新状況の点検
管理対象の構成を取得し、ソフトウェア名とバージョンを脆弱性情報に照合します。コードを確認できる対象では、依存関係の解析とソースコードの静的解析も組み合わせます。
- OS・ソフトウェアの更新不足、サポート状況、コンテナに含まれるパッケージを確認。
- CMS本体・プラグイン・テーマ、アプリの依存ライブラリを確認。
- 新規の指摘と既存の未対応項目を整理し、点検失敗・未接続の対象も記録。
影響の見極めと対応順の決定
脆弱性の深刻度に加え、その機能を御社で使っているか、外部から到達できるか、悪用されたときにどの業務へ影響するかを調べます。
- 公開された脆弱性の識別番号(CVE)と対象資産を対応づけ。
- 既知の悪用情報、公開範囲、業務の重要度から優先順位を判断。
- 修正版があるものは更新へ、コード修正が必要なものは開発対応へ整理。
対象に合わせた修正の作成
既成ソフトは提供元の修正版を選び、自社アプリはAIが修正候補を作成します。修正PR(変更内容をレビューするための提案)には、変更理由・影響箇所・テストを添えます。
- OS・CMS・ライブラリ:更新する版、依存する変更、再起動の必要性を確認。
- アプリコード:入力処理や権限チェックなど、特定した原因に対する修正差分を作成。
- コンテナ・設定:イメージの再構築や公開範囲の変更を、構成管理の手順に沿って準備。
動作検証から適用後の確認まで
更新前後でログイン、検索、フォーム送信などの主要機能を確認します。PCやサーバーは先行対象で更新を確かめ、アプリはテスト環境で修正内容を検証してから反映します。
- 既存の自動テストに加え、今回の弱点を確認するテストを実施。
- 更新パッケージやコードを適用し、稼働・エラーログ・更新結果を確認。
- 同じ検査で解消を再確認。失敗した対象は原因・次の対応・復旧状況を記録。
実際に行う修正の例
| 対象と問題 | 行う修正 | 完了の確認 |
|---|---|---|
| CMSのプラグインに既知の脆弱性 | 修正版へ更新し、関連するテーマや機能との組み合わせを確認。 | フォーム送信・表示・管理画面を確認し、同じ脆弱性の検出が解消したか再点検。 |
| サーバーにセキュリティ更新が未適用 | 対象パッケージを更新し、必要なサービスを再起動。 | 適用した版、サービスの起動、主要な接続とエラーログを確認。 |
| APIで他の利用者のデータを参照できる | サーバー側の所有者・権限チェックを追加し、再発を検出するテストを作成。 | 許可された利用者は参照でき、権限のない利用者は参照できないことを確認。 |
| PCのソフトウェア更新が一部で失敗 | 失敗理由を調べ、再配布や再起動の案内を実施。 | 端末ごとの適用結果を確認し、未接続・再起動待ちの端末を対応一覧に残す。 |
既存の診断・運用との違い
既存のツールや保守契約を活かし、御社の環境で残っている作業を引き受けます。導入済みの仕組みと、本サービスの担当範囲を初回に整理します。
| 既存の取り組み | 主な役割 | 本サービスで組み立てる運用 |
|---|---|---|
| 脆弱性診断・ペネトレーションテスト | 弱点や侵入経路を検証し、影響と対策を報告。 | 報告された問題を修正作業へつなぎ、適用と再検証まで追跡。 |
| パッチ管理・端末管理ツール | 対象製品の更新配布、適用状況の把握。 | 既存ツールを使いながら、優先順位、失敗対応、動作確認まで担当。 |
| コード解析・修正PR生成ツール | コードの指摘と修正候補を開発者へ提示。 | 業務テスト、変更内容の確認、適用、解消確認をつなぐ。 |
| 開発会社・保守会社への個別依頼 | 契約範囲に応じて調査・改修・更新を実施。 | 日次の点検結果と変更記録を共有し、依頼と承認の流れを一本化。 |
運用の流れ
対象を整理し、小さな範囲で動作を確かめてから日次運用へ移ります。導入時の準備から、運用中の御社・当社の作業までを5つの工程で示します。
各工程の内容
当社が資産一覧、構成、既存ツール、保守契約を確認します。御社には管理担当者と業務上重要な機能を共有いただき、対象ごとの作業・連絡先・役割を整理します。
管理ツール、リポジトリ、テスト環境に接続し、点検と修正の動作を確認します。先行適用の対象、業務テスト、バックアップと復旧手順を揃えます。
新たな脆弱性情報と資産の状態を照合し、対応対象を整理します。担当者は優先度と理由、次に必要な作業を確認でき、関連する更新をまとめて進められます。
当社が修正案・更新手順・テストを用意し、検証結果を確認します。自動適用の対象は設定した運用ルールに沿って反映し、承認が必要な変更は御社へ判断材料を提示します。
同じ検査と稼働確認で解消を確かめ、完了した対応と残課題を共有します。定例では未対応の理由、対応にかかった時間、次に改善する運用を確認します。
報告書
日々の実施記録を残し、何を直し、何が残り、次に誰が動くかを共有します。担当者が対応を追跡でき、経営や監査への説明にも使える形でまとめます。
報告に含める内容
お見積りと前提条件
お見積りは、対象資産の数と種類、点検項目、修正・適用の範囲、既存ツールとの接続をもとに作成します。資産一覧や構成図を拝見し、対象ごとの対応内容と役割をご提案します。
御社には、管理対象の一覧、利用中のソフトウェア・管理ツール、担当者の情報をご用意いただきます。アプリのコード修正ではリポジトリとテスト環境、サーバー・PCの更新では管理基盤への接続を確認します。保守会社が管理している対象は、同社と作業範囲を調整します。
対応製品・バージョン、自動適用の対象、承認担当、作業時間帯、復旧方法は、初回の対象調査で運用仕様にまとめます。更新が提供されていない製品や専用機器は、代替策・移行・ベンダー対応を含む対応計画を作成します。
ソースコードやログを扱う場合は、利用するAI、送信する情報、保管場所と期間、アクセス権限を明確にします。検証データは、御社の取り扱い方針に沿って準備します。
資産一覧や構成図がまだ整っていなくても、現在の管理方法と困っている作業を伺うところから始められます。
よくあるご質問
Q01どのシステムから始められますか。
Q02AIはどの作業に使われますか。
Q03既存の管理ツールや保守会社とはどう連携しますか。
Q04自動で修正する範囲はどう決めますか。
Q05更新後の不具合にはどう対応しますか。
Q06対応状況はどのように分かりますか。

対象と進め方の
ご相談
更新が滞っているサーバーやPC、修正待ちのアプリ。現在の点検方法と困っている作業を伺い、点検から適用までの運用をご提案します。