マイニチガス。85件の顧客情報を閲覧・取得。

公開 · 更新

マイニチガスで85件の顧客情報取得|API改修と10月26日の利用再開

マイニチガスの利用者へ、10月23日の発表が示す85件の情報の範囲と、10月26日9時に告知された利用再開、対象者への個別連絡を説明します。

マイニチガスで起きた不正アクセス

日本瓦斯は10月23日、顧客向けアプリ・Webサービス「マイニチガス」の新規会員登録システムが10月20日に第三者から不正アクセスを受け、連続的なアクセスで85件の顧客情報(氏名または姓と、一部が伏字の電話番号)が閲覧・取得されたと公表しました。海外IPアドレス等からのアクセスを遮断し、該当するAPIを改修しました。10月23日20時から26日9時頃まで、アプリ・Webサービスをメンテナンスのため停止しました。

新規会員登録システムに対して第三者が連続的に不正アクセスし、顧客情報の一部が閲覧・取得されました。会社は該当するAPIを改修したとしていますが、APIの欠陥の内容は確認した10月23日付発表には記載されていません。

85件の顧客情報を閲覧・取得。氏名または姓・一部伏字の電話番号。API改修・10月26日9時に再開。0120-564-927/平日9〜17時。

対象となる情報と影響の範囲

10月23日時点の対象は85件です。81件は氏名と一部伏字の電話番号、4件は姓と一部伏字の電話番号です。

「マイニチガス」のアプリ・Webサービスを10月23日20時から10月26日9時頃までメンテナンスのため停止し、10月26日9時に復旧を告知しました。

会社の対応と問い合わせ先

10月20日に外部からの不審な通信を遮断する緊急措置を実施しました。判明後、使用された海外IPアドレス等からのアクセスを遮断し、該当するAPIの改修と監視体制の強化を完了しました。個人情報保護委員会へ報告し、警察へ相談・被害申告しました。

セキュリティ体制をさらに強化し再発防止に努めるとしています。API改修以外の具体策は10月23日付発表には記載されていません。

対象者に求める特別の手続きはなく、二次被害・不正利用は確認されていないとしています。カード情報・銀行口座情報・ログイン用パスワードは含まれないとしています。対象者には個別に連絡するとしています。窓口は日本瓦斯コールセンター0120-564-927(平日9時〜17時)と専用Webフォーム(24時間受付)です。

企業が自社で確かめたい3点

自社の点検では、会員登録・本人確認のAPIが、入力に応じて既存顧客の氏名や電話番号を返していないかを確認します。

自社の点検では、同じ送信元からの連続した照会を、回数制限や監視で止められるかを確認します。

自社の点検では、応答に含める顧客情報を、登録手続きに必要な最小限に絞っているかを確認します。

SERVICE不正アクセス対策コンサルティング検査を頼む前に、検査する場所を決める。原因がありそうな所を絞り込み、どこを検査・チェックすべきかを一緒に決めます。初回のご相談は無料で、ご相談の段階でシステムに手を入れることはありません。

よくある質問

85件にはどの情報が含まれますか?
81件は氏名と一部が伏字の電話番号、4件は姓と一部が伏字の電話番号です。カード情報・銀行口座情報・ログイン用パスワードは含まれないとしています。
サービスは再開しましたか?
アプリ・Webサービスは10月23日20時からメンテナンスで停止し、10月26日9時に復旧を告知しました。
利用者に必要な特別の手続きはありますか?
会社は特別の手続きは求めておらず、対象者へ個別連絡するとしています。不明点は0120-564-927(平日9〜17時)または専用Webフォームで確認できます。

出典・参考資料

2026年10月23日付の公式発表とメンテナンスのお知らせ(10月26日9時更新)に基づき、対象情報・対応・問い合わせ先を確認しました。

更新履歴

  • 新規作成