
お名前.comデスクトップクラウド停止|26,739サーバーへの影響と利用者の対応
本件の公式発表から、影響するサービスと情報、利用者に案内されている対応を整理する。
全プランのサーバーを順次停止
GMOインターネットは10月21日、一部のデスクトップクラウド利用者のサーバーに、不正なプログラムが置かれたと発表した。被害の拡大を防ぐため、同日4時以降、全プランのサーバーを順次停止する案内だ。
発表時点で影響の可能性があるのは26,739サーバー。人数や被害が確定した利用者数を示す数字ではない。停止中はサービスを利用できない。

情報の閲覧可能性と未確認の被害
第三者がサーバー内の情報を閲覧した可能性がある。一方、確認した発表では、同社が預かる個人情報の漏洩と、閲覧された情報の悪用は確認されていない。
侵入経路や不正プログラムの詳細、再開日時は、10月21日4時時点の発表には記載されていない。利用していたソフトウェアや用途だけから攻撃手法を決めつけることはできない。
サーバーに保存したID・パスワードを確認
公式案内は、サーバーに保管・利用していたIDやパスワード、他のサービスでも共用しているパスワードの変更を求めている。まず自分が保存・利用していた認証情報と、その接続先を確認する。
停止や再開の最新状況、問い合わせ先は、お名前.comの公式発表から確認する。事故への対応を装うメールや電話にも注意が必要だ。
企業の情報漏洩対策と見直しのポイント
この事例を踏まえ、自社の情報管理と初動を点検しましょう。以下は当社が企業の担当者へ提案する確認事項です。
- 外部サーバーに保存した認証情報と接続先を把握し、失効・変更の担当を決める。
- クラウドサービス停止時の代替業務と、再開前の確認事項を用意する。
- サーバー数と利用者数を分けて、影響範囲と対応状況を記録する。
不正アクセスへの対策を詳しく確認したい方は、こちらの解説もご覧ください。
よくある質問
対象範囲と公式案内を確認する。
26,739件は利用者数ですか?
個人情報の漏洩は確認されていますか?
利用者に求められている対応は?
出典・参考資料
公式発表を10月21日に確認。公表時点の情報と調査中の事項を分けて記載した。
- GMOインターネット株式会社|お名前.comの発表(2026年10月21日4時時点)




